もう1週間が経った。だというのに。
未だに夢を見ているような気分にすらなる、1月31日と2月1日のことを思い出すと。

μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!

俺は結局その本会場、さいたまスーパーアリーナには入ることができず、新宿と品川の映画館でライブビューイングを楽しんだわけだけど。まーなんだ、本会場とライブビューイングの温度差なんて殆どなかったね。

μ’sの9人は画面の向こうにいて、実際には声などが届くはずはない。だがそれでも本会場となるべく同じコールを行い、明日の筋肉痛とか考えず腕を振り上げ、ブレードサイリュームをブン回す。

バカみたいだって? 違うね、そんなことを言う奴のほうがバカだ。例えばオリンピックの金メダルがかかった試合をテレビで見ていて、大声をあげて応援するヤツがいるとする。これもバカだというのか?

これは負け惜しみとかではなく、本会場には本会場にしかない、そしてライブビューイングにもライブビューイングしかない良さがある。

本会場の良さは会場にいることそのもの。席によっては手が届きそうな場所で演者本人が歌い踊るその臨場感は、そこでしか味わえない。ライブビューイングの良さとは、観客が概ね平等に楽しむことができることだ。

選別されたアングルから同じ映像を見て同じ音を聴く。席によっては多少の不自由もあろうが、そこは映画館、首をある程度傾ければ済む話だ。だが本会場ではその、席による不平等がかなり激しい。花道横で演者の投げるチョコレートを受け取るチャンスは一部の席にしかないし、一番後ろの席しか取れなかった客は、μ’sがいくら歌い踊っても米粒の胚芽並みに小さく見えることだろう。

それこそほのかの如く声の不調をおしてがんばったねえみつん!
キリっとしたキャラと自己紹介の緩さが最高だったよみもりん!
ことりを「演じる」はずが楽しすぎて素になってたと語ったうっちー!
歌も踊りも男装も特に男装もかっこよかったよぱいちゃん!
そんな中ウェディング衣装とか娘を嫁に送る気分だったよりっぴー!
それをエスコートしたりお米たけたりおみ足ご褒美だったりねシカコ!
歌も踊りもトークもどこまでも自由サイコーでしたよジョルノ!
いっぱい見せ場貰えてよかったねソロとか込みあげるものあったよくっすん!
男装のシルエットが一番男らしいと思ったのは内緒にしておくぜそらまる!

こまけえこたいいんだよ……いいんだよ、こまけえこた……

劇中のここがよかった!笑った!泣いた!萌えた!燃えた!的なのはツイッターでも漁ってろ。俺が文章だけで語るなんかよりわかりやすいのがたくさんでてくる。というか俺も見てるし。ウェディング凛ちゃん画&写真アルバムと化したお気に入りとか1日1回は見てるわ!

一夜、いや二夜の夢にすぎない。しかしまだ続きがあるのだ。
映画、そして6thライブ。夢の続きは、いや夢の「次」は?

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