「男子三日会わざれば刮目して見よ」という。だが昨日からは1日しか経っていない。

プレリ2日め。昨日やったしジェスカイはいいや、とアブザンを希望。
他の理由もある。実は昨日のプールに「鼓舞」「疾駆」と書かれたカードは1枚も入って無くて、せっかくの新システムだしどっちかは触れたい。となるとアブザンかマルドゥが良さそう? 1日めは3回アブザンに当たったし、そっちのほうが強いのかなと考えてアブザンへ。

レアは以下。

先祖の結集(PR) 不屈のダガタール 龍鱗隊の将軍
マルドゥの急襲指揮者 死滅都市の悪鬼 囁き森の精霊

6枚とも色的にはデッキに入るぜ!と色めき立つも、先祖の結集はちょっとやりすぎ感が。他5枚は全部入れてみたけど、ダガタールは4マナ4/4以上の意味を見いだせないプールだったのでよくサイド落ちしてた。

ドラゴンもいないし原則地上戦をするデッキにならざるを得ない。そのため除去と飛行対策を心持ち厚めに取った。1日めは自分で白包囲を使ってみてアホ強かったので、結界と飛行を同時に対応できる大地への回帰を入れてみたのだが、これは大正解だった。

1 不屈のダガタール
1 龍鱗隊の将軍
1 砂草原ののけ者
1 雪花石の麒麟
1 休息地の見張り
1 マルドゥの悪刃
1 頭巾被りの暗殺者
1 マルドゥの急襲指揮者
1 死滅都市の悪鬼
1 カルシの射手
1 残忍なクルショク
1 囁き森の精霊
1 牙守りの隊長
1 アブザンの先達
1 軍備部隊

1 交換の痛手
1 砂爆破
1 光変化
1 影の手の内
1 弱者狩り
1 大地への回帰
1 無残な競争
 
1 砂草原の城塞
1 緑黒
1 緑白
1 白黒
2 赤緑
1 青緑
1 白赤
4 沼
3 森
3 平地

サイドボード
 砂爆破 無残な競争 過酷な命の糧

ラウンド中は結構頻繁に組み直しをしてた。特に土地の比率が悪かったせいでR1は事故り散らかし、R2-2辺りでようやく「どうせ重いデッキだから片方だけでも色の合うゲインランドは入れておく」という形に落ち着いた。

R1 スゥルタイ@mana
G1.色事故で出足が遅れ、相手の軽めの攻勢に対処しきったか……と思ったら《死の投下》で捌かれて負け。
G2.1枚ずつ捌いてクロック勝負に持ち込むも、やっぱり《死の投下》で潰され飛行とアンブロが残ってしまい止まらぬ…負け。

R2 スゥルタイ5色
G1.3マナストップで4マナめがなかなか引けず、引いた除去を温存せずにブチこんでなんとかもたせるが、護法鱗のドラゴンを除去れるカードを使いきってしまい負け。

G2.悪行の大悪鬼に展開を封じられるもさほどの被害もなく、サイズ大き目の生物を2枚出して攻勢に出る。悪鬼を除去ってさらに攻めると《命運の核心》。再展開すると護法鱗のドラゴンが登場。これを大地への回帰で叩き落とすが、さらにコラガンとか出てきてどうすんの状態……と見せかけてバッチリ《交感の痛手》をブチこんで場を壊滅させ、勝利。

G3.残り時間があまりない。飛行クロックを作ってガン攻めし勝負に出る。EXターン入って相手に砂草原のマストドンが着地。引き分け覚悟の場固めも、飛行クロックは止まらず勝利。
 相手の投了直後にギャラリーから「砂草原のマストドンは到達…」との声。
 対戦相手と2人して「ファッ!!?」ってなってた。

R3 アブザン
G1.相手の軽量クロックを必死に捌くが。ライフ残2まで詰められてしまう。だが《交感の痛手》で捌ききって《囁き森の精霊》も着地。2/3と2/2しかいない相手の攻勢が止まる。そのまま予示を増やしつつ攻勢に転ずるが《永遠のドロモカ》が登場。
 除去はないのでライフ2点を削られて負け……かと思ったらトップで《大地への回帰》! そのまま予示を増やして逆襲に転じ、勝利。

G2.相手は2色しか出ず展開が鈍い。その間に生物展開&除去でマウントを取る。起死回生の《永遠のドロモカ》を、またも《大地への回帰》トップで叩き落とし、あとはサイズで圧殺。

2-1。FRFx2とプロモパックをゲット。

2日めの感想としては《大地への回帰》は神!
あと2日間合わせて《交感の痛手》はボムだった。

その後はFRF→KTK→KTKでドラフト。8人集まらずいつもの6人決めチームドラフト。
1-1 《見えざるものの熟達》から緑の流れが濃いので緑へ。《熟達》は使いたいがスゥルタイとアブザンの両天秤で緑黒をメインカラーとする。そしたらKTKで《スゥルタイの隆盛》《悪逆な富》《サグのやっかい者》が取れてしまいスゥルタイへ。。

R1、R2共に事故ぎみな相手に普通に回って勝ち。
R3はスゥルタイメインの5色レアデッキだったが、悪逆な富のめくれ方が強すぎて勝ち。

久々の3-0でチームも勝ち。
FRFが入ると使いやすい除去が増えるので、氏族にとらわれないアーキがでてきそうだな。

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